第6回済生会川俣地域ケアセンター学会を開催しました
川俣病院
2023.10.23
令和5年9月30日(土)に第6回済生会川俣地域ケアセンター学会を開催しました。
感染対策を考慮し、ハイブリッドで3施設4会場に分かれ、各施設より9名の演題発表があり105名の職員が参加しました。
前半は介護施設の取り組み事例についてと病院外来アンケートの実施報告、多職種連携の役割についての内容で、後半は看護部の看護実践に対する研究内容と緩和ケアについての内容発表となりました。
講評としてセンター長 佐久間先生より「回を重ねるごとに演題のレベルも上がり、日々の業務を振り返る良い機会となりました」と講評を頂きました。
(1)コロナ禍における創作体操を通じた地域の繋がり作り
養護老人ホーム川俣光風園 機能訓練指導員 齋藤
(2)想いを叶える生活リハビリ ~自宅のお風呂に入りたい~
通所リハビリテーションめがみ 介護職員 田中
(3)Mission Impossible!「情報共有」
介護老人保健施設めがみ 介護職員 野地
(4)外来患者アンケート調査結果
川俣病院 医事課主任 佐久間
(5)多職種連携とケアマネジャーの役割を振り返る
居宅介護支援事業所 副主任介護支援専門員 菅野
(6)右膝窩部挫傷を発症した知的障害のある外来患者への看護実践:事例研究
川俣病院 副部長兼外来師長 加藤
(7)看護師が苦手意識を持った終末期がん患者に対する緩和ケアの一事例
川俣病院 副主任看護師 三浦
(8)認知症のある高齢がん患者の疼痛緩和における看護師の困難感:1事例研究
川俣病院 看護師 鎌田
(9) A氏が自分の思いに気づき意思決定できたスピリチュアルペインのケア
川俣病院 緩和ケア認定看護師 菅野