やさしさといたわりのある医療
開かれた地域医療のための病院
基本方針
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安全な医療の提供
職員一人一人が、安全で良質な医療の提供に努めます。
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医療の質の向上
患者サービス向上のための業務、技術研修と医療機器の整備を図ります。
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地域医療ニーズへの対応
達南地域の皆様のニーズに応えるため、適正な医療情報の提供を行い、施設の整備と診療体制の充実を図ります。
無料低額診療について
当院では、無料低額診療を実施しています。
安心して治療を受けていただくため、医療費の自己負担を軽減する事業です。
無料低額診療の対象となる方
経済的な理由により、診療費の支払いが困難な方を対象にしています。
ただし、収入条件など一定の条件があります。
対象となる医療費
当院での診療費に限ります。
調剤薬局の支払いや、入院中の食事などは含まれません。
申請に必要なもの
一定の要件を満たしていることを確認するため、収入状況がわかる証明書の提出をお願いしますので、あらかじめご了承ください
無料低額診療の対象となる方
申請を希望される場合は、病院受付およびソーシャルワーカーにご相談ください。
※相談内容の秘密事項や、個人情報については厳守いたします。
医療ソーシャルワーカー 電話:024-556-2323(代表)
施設概要
所在地 | 福島県伊達郡川俣町大字鶴沢字川端2-4 |
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面積 | 敷地面積/6,716m2 延床面積/5,519m2 |
建築構造 | 鉄筋コンクリート造 4階建 |
診療科目 | 内科・循環器科・リウマチ科・糖尿内科・外科・整形外科・眼科・皮膚科・泌尿器科 |
病棟構成 | 3階病棟 地域包括ケア病棟 45床 4階病棟 障害者施設等病棟 45床 透析ベッド 15床 |
主な医療機器 | X線テレビ撮影装置 X線コンピューター断層診断装置(CTスキャナ) 超音波診断装置(2台)甲状腺超音波診断装置 内視鏡検査システム 順送式入浴装置 人工透析装置(15台) |
沿革
昭和18年 | 3月 | 日本医療財団川俣病院として川俣町七窪地区に開設(75床)、併せて安達郡山木屋村、相馬郡飯曽村、双葉郡津島村の3村医療所を出張所とする |
昭和24年 | 7月 |
日本医療団の解散に伴い福島県が継承、県立川俣病院となる 同時に山木屋医療所は昭和25年5月に、飯曽医療所は昭和26年3月に、津島医療所は昭和26年4月にそれぞれ診療所として各村が運営する |
昭和35年 | 11月 | 川俣町七窪地区より鶴沢地区へ移転新築(100床) |
昭和45年 | 3月 | 県立病院整備審議会の答申によって済生会への移管を決定、同時に県立病院を廃止 |
4月 | 社会福祉法人 恩賜財団済生会川俣病院として発足(内科・外科・整形外科・小児科) | |
昭和52年 | 12月 | X線装置CR125-23型導入 |
昭和55年 | 4月 | 創立10周年を迎える 医事会計用コンピュータ導入 |
昭和56年 | 2月 | 診断用X線テレビ装置導入 |
昭和62年 | 1月 | 胃腸科開設 |
7月 | 本館全館改修工事、全館冷房設備工事 | |
昭和63年 | 9月 | 基準看護(1類)試験実施 |
12月 | 基準看護(1類)承認 | |
平成元年 | 7月 | 基本看護科承認 |
10月 | 全身用CTスキャナー導入 | |
平成2年 | 2月 | 基準看護(特1類) |
4月 | 創立20周年を迎える | |
平成5年 | 7月 | 第2次本館改修工事 |
平成6年 | 1月 | 在宅酸素療法指導管理加算承認 |
4月 | 医薬分業実施(院外処方箋発行) | |
10月 | 新看護13対1(B)看護補助15対1承認 | |
平成7年 | 5月 | 訪問看護開始 |
9月 | 薬剤管理指導料加算承認 | |
平成8年 | 11月 | 看護補助15対1→13対1承認 |
平成10年 | 11月 | 入院時食事療養特別管理加算承認 |
平成11年 | 2月 | 外来総合診療料加算承認 |
10月 |
隣接地へ移転新築(一般45床・療養45床) 眼科開設 一般病棟 新看護3対1看護(A) 看護補助13対1 承認 療養病棟 入院医療管理一群(Ⅰ)承認 救急告示病院認定 |
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平成12年 | 4月 | 創立30周年を迎える 一般病棟 看護補助13対1→10対1承認 在宅介護支援センターを開設 山木屋診療所を川俣町から受託 |
8月 | 検体検査管理加算(Ⅰ)承認 | |
平成13年 | 1月 | 後遺障害認定委嘱病院指定 |
平成17年 | 11月 | 泌尿器科開設・小児科廃止 |
平成18年 | 4月 | 川俣町から委託を受け地域包括支援センターを運営 |
8月 | 一般90床(内、障害者施設等病棟45床) | |
9月 | 山木屋診療所を指定管理者として運営 | |
12月 | 人工透析室開設(15床) | |
平成19年 | 4月 | 政府管掌健康保険生活習慣病予防健診施設指定介護保険法改正により在宅介護支援センターを廃止、居宅介護支援事業所として運営 |
5月 | 地域連携室開設 | |
平成22年 | 4月 | 皮膚科開設 |
平成23年 | 4月 | 協会けんぽ生活習慣病予防健診施設福島地方広域行政事務組合の解散に伴い養護老人ホーム済生会川俣光風園として発足 |
5月 | 済生会春日診療所・介護老人保健施設めがみ・特別養護老人ホームはなづか・通所リハビリテーションめがみを「医療福祉施設なでしこ川俣」として開設 | |
6月 | 山木屋診療所休止 | |
平成24年 | 4月 | 済生会川俣病院・医療福祉施設なでしこ川俣・養護老人ホーム済生会川俣光風園の運営を統轄する機関として「済生会川俣地域ケアセンター」を設置 |
10月 | 済生会川俣訪問看護ステーションを設置 | |
平成25年 | 7月 | 泌尿器科休止 |
平成26年 | 9月 | 病床数90床 ・一般病床18床・地域包括ケア病床27床・障害者施設等病棟45床 看護補助配置加算 承認 |
10月 | 看護補助加算1 承認 一般病棟用の重要度、医療・看護必要度 承認 |
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平成27年 | 4月 | 循環器科開設、泌尿器科再開 |
11月 | 病床数90床 ・地域包括ケア病棟45床・障害者施設等病棟45床 |
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平成28年 | 10月 | 山木屋診療所を指定管理者として運営 |
平成30年 | 11月 | 電子カルテシステムの運用を開始 |
令和2年 | 10月 | 透析支援システム「Future Net」の運用を開始 福島県立医科大学附属病院腎臓内科との遠隔による診療支援(透析治療)の開始 |
令和4年 | 1月 | 遠隔画像診断の運用を開始 |